院内紹介
外観・入口
建物の2階、正面がガラス張りになっているのが、きたみち歯科医院です。2階にあがってすぐが、入口です。
受付・待合室(2階)
スタッフが笑顔でお出迎えします。
診療室(2階)
清潔を大切にした、明るい診療室です。すべてのチェアにマイクロスコープを設置しております。また、大きなモニターもございますので、こちらを使って分かりやすく治療の説明をさせていただきます。
診療室(3階)
チェア5台、全てにマイクロスコープを設置しております。個室の「特別診療室」を設けておりますので、CAD/CAMセラミック治療、インプラント治療などを受けて頂くことができます。
待合室(3階)
セレック治療を受けて頂く患者様にお待ちいただく待合室です。
第一研修室(3階)
研修室にて、院内研修や外部の方を招いてセミナーやイベントを行います。
第二研修室(3階)
研修室にて、院内研修や外部の方を招いてセミナーやイベントを行います。
院内設備
高度先進CAD/CAM 歯科医療室
CERECセレック(10台完備)
2020年モデル「CEREC Primemill」など10台のセレックを完備しています。(ラボ用4台・診療室6台)
セレックとは、患者様のお口の中の情報をコンピュータに取り込み、精密で美しいセラミック修復物を設計・作製することのできる機器です。多くの台数を導入しておりますので、1日でCAD/CAMセラミック治療を完了させることも可能です。
CEREC 口腔内スキャナー(10台完備)
「Primescan」など10台の口腔内スキャナーを完備しています。
型取り不要で快適に口腔内をスキャンし、データを取り込むことが可能です。
マイクロスコープ:8台
精密性・徹底性の要求される根管治療、機能性・審美性を両立するためのCAD/CAMセラミック治療、歯科衛生士によるメインテナンスなどに役立ちます。
すべてのチェアに設置されていますので、必要になったときに、歯科医師・歯科衛生士がすぐに使用することができます。
画像診断機器(3台)
当院では3台の画像診断機器を導入し、患者様の状態や症例に応じて使い分けています。
モリタ Veraview X800(写真真ん中)
歯科用CTは高度な歯科治療を行うにあたり、今や欠かせない設備です。従来のレントゲン画像とは異なり、病態の奥行や深さ、悪性の度合いまでを3次元の立体画像で詳しく調べることができます。また、より鮮明な画像により、病気の早期発見にも役立ちます。
当院が導入しているモリタの「Veraview X800」は、1台で歯科用CT・パノラマ・セファロ撮影が可能な複合機です。撮影箇所に応じてX線照射線量のコントロールが可能で、被ばくを最小限に抑えて撮影することができます。
シロナ ガリレオス3D CT(写真左)
頭頸部を総合的に診断することのできる歯科用CTです。歯科用CTの中でも特に放射線量が少ないのが特徴です。
口腔だけでなく、顎関節、顔面、副鼻腔などの軟組織の状態を詳細に映し出します。撮影時間はわずか14秒で被ばく量も少なく、患者様のご負担を最小限に抑えることができます。
また、「セレック治療」にも活用できます。
モリタ 3DX-CT(写真右)
世界最高水準の高画質といわれており、難症例の診断に高い効果を発揮する歯科用CTです。医科用CTの約10分の1の放射線量で撮影できます。
顎顔面口腔外科領域の3DCT専用機であり、一般的な歯科用CTでは難しい別次元の情報が得られ、より正確で安全性の高い治療につながります。
ダイアグノデント
肉眼では見えないほどの小さな虫歯を、数値化されたデータから発見できる装置です。
より早い段階での発見で、早期治療へとつなげます。
KaVoダイヤグノカム
100年以上の歴史を持つドイツのKavo社の虫歯診断装置です。
テクノロジーを駆使し、エックス線を全く使用せずに、エックス線画像と同等の鮮明な撮影が可能です。
iTeroエレメント 5Dプラスシリーズ
iTeroエレメントとは、口腔内スキャナーの一種であり、特にインビザラインと連携して使用できることでよく知られています。
お口の中を非接触でスキャンすることで取得した3Dデータをもとに、インビザラインを作製します。当院でインビザラインGoによる治療を受ける場合には、従来の粘土のような印象材を用いた型取りは不要です。
当院では最新の5Dプラスシリーズを導入しており、よりスピーディに3Dデータを取得し、より鮮明にモニターに映し出すことができます。
口腔内スキャナー(3shape TRIOS 4)
口腔内スキャナーにはいくつもの種類がありますが、こちらは「う蝕(虫歯)診断サポート機能」が搭載されています。
歯科医師が肉眼でスキャン画像を観察するだけでは判断できない、ごくごく初期の虫歯まで発見できます。
また、患者様に歯・歯茎の状態、歯並びの経時的な変化をご説明する際にも、口腔の3D画像をさまざまな角度からご覧いただくことができます。
口腔内スキャナー(TROPHY 3DI BEYOND)
フランスのケアストリーム社が開発した最新の口腔内スキャナーです。
口腔内をスキャンすると、データが瞬時にコンピュータに移行し、モニター上で立体画像を確認することができます。独自の技術で唾液の影響を受けないスキャンが可能であり、より正確なデータの取得と、精密な詰め物・被せ物の作製に役立ちます。
模型スキャナー(3台)
(1)inEos X5 (2)Ceramill Map400 (3)Ceramill Map600 (4)3shape E4
ドイツのシロナ社が開発した、次世代型の歯科用スキャナー「inEos X5」、オーストリアのアマンギルバッハ社製「Ceramill Map400」「Ceramill Map600」、「3shape E4」を導入しております。
ブリッジやインプラント、セラミックの詰め物・被せ物などの技工物のスピーディかつ精密な作製に役立ちます。
CADデザインソフトウェア Ceramill Mind
口腔内のデジタルデータを基に詰め物・被せ物・ブリッジ・模型などを作成するソフトです。非常に細かい設定まででき、顎の動きをデジタル上に写すことも可能です。セラミルのミリングマシンや3Dプリンターにも使用可能です。
乾湿両用5軸加工機 Ceramill Motion2
1台で湿式・乾式共に加工が可能な高水準で多機能な加工機です。セラミルモーションは、セレックブロックだけでなく、ジルコニアやグラスファイバーなど比較的大きい素材でも削ることが可能です。
湿式専用4軸加工機 Ceramill mikro ic
ミリング/グラインディング湿式加工が高速かつ高精度にて可能で、セラミックのブロック加工に優れています。
ミリングマシーン「プログラミル PM7」
3Dプリンター(3台)
モリタ社:DWS-020D(2台)
口腔内スキャナーの普及により、印象材を使った型取りが不要になるケースが増えています。しかし、噛み合わせなどを正確に知るため、歯型模型が必要になることがあります。そんなときに活躍するのが、モリタ社の3Dプリンター「DWS-020D」です。幅50㎛のレーザー光で、滑らかで精密な模型の造形が可能です。
AMANNGIRRBACH社:NextDent 5100(1台)
歯科用3Dプリント材料の大手開発者と共同で生み出されたシステムを搭載した、革新的な3Dプリンターが、AMANNGIRRBACH社の「NextDent 5100」です。30種類ものプリント材料から、患者様一人一人の歯・歯茎に合わせた色調を再現することができます。
徹底した感染対策
DACユニバーサル(3台)
DACユニバーサルは、複雑な構造をしたタービン(歯を削る機械)の洗浄・注油・滅菌を1台で担います。
近年、国内ではタービンの使いまわしが問題になっていますが、当院では必ず、患者様ごとに滅菌済みのものを使用しています。
クラスB規格オートクレープ(3台)
(1)IC Clave (2)DACプロフェッショナル (3)医科用
DACプロフェッショナルは、先進的歯科医療が当たり前のヨーロッパ基準、EN13060のクラスB規格をクリアしたオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)です。
非常に高度なオートクレーブであり、従来のものと比べても感染リスクが大幅に削減されています。患者様、そしてスタッフの健康を守るための象徴のような設備です。
IC Claveは、ヨーロッパ基準、EN13060のクラスB規格、さらにJIS規格をクリアしたオートクレーブです。真空・蒸気注入が交互に行われる「プレポストバキューム方式」により、より効率的な滅菌が可能です。通常病院などに設置されている高度な滅菌器を小型化することで、歯科医院でも導入できるようになりました。
医科用の高圧蒸気滅菌器は、精製水を使用し、短時間で滅菌から乾燥までを行います。
ウォッシャー(2台)
ウォッシャーディスインフェクターは、ウイルス・血液・タンパク質の汚れを完全洗浄し、器具の消毒を効率的に行う洗浄機です。
脱塩素水精製機(2台)
水道水を精製水へと変えてくれる脱塩素水精製機。
滅菌する際の水にもこだわっております。